(toppers-users 1486) Re: TOPPERS 初級実装講師教育セミナー開催のご案内

SHUKUGUCHI Masahiro ms89019 @ mms.co.jp
2004年 6月 11日 (金) 13:27:41 JST


小川先生

> 大事なお客様なので、、、

どういうことかしら?

> #ここでの議論は、SWESTの分科会でも生かしていければと思っていますので、
> #いろいろ発言いただけると幸いです。

裏番組やってますけど。^^)

> 講師向けのセミナを受講しただけで講師ができると思いますか。 NO
> 講師ができそうな人はセミナを受講しなくても講師ができると思いませんか。 YES

一般論としてそうだと思います。

ただ、教育大学や教職課程ではその教科の専門知識だけでなく、教育原理、
教育法、教育心理学など、生徒・児童と教師、または人間として関わる上
で必要な知識などを(おそらく)体系的に学びます。したがって、そのよ
う(知識の伝達だけでなく、メンタル面(?)も充実した)に構築された
講師向けカリキュラムを受講することは有益でしょう。

様々な観点、論点はあるかと思います。

> > > アプリケーションの開発では、システムリソースと API 等を知って
> > > いれば開発出来るから?、前段作業の理解は不要と言う事でし
> > > ょうか?
> > 先生・講師なのですから、今回の受講者としては、そこは既に「修得済み」
> > という位置づけかと思います。ご指摘の通りだと思います。
> 
> 講師をやるまでに、埋めていただければという方法もあるかもしれません。

私は、そのような知識・経験が講師を行ううえでの前提だと考えます。
何かしらの手段で「埋める」という行為は必須と考えます。

# 直前にカリキュラムをなぞっても良いと思いますよ。
## ただ、「厚み」があるか否かは別の議論でしょう。

> 話題はわき道にそれますが、セミナ講師をできる能力と、
> 開発ができる能力は別の事項が入るかもしれません。

そうだと思います。

> ここでは、その差に踏み込むのではなく、
> カリキュラムの内容を、講師ができる段階までになるにはという視点で
> 取り組むべき技術的な課題について詳細化できれば、、、

講師を行うという意義を考えるのも良いと思いますが。

宿口雅弘