(toppers-users 4567) Re: SafeGの動作状況の確認について

Yoshitaka Takebe takebe @ sec.co.jp
2016年 7月 7日 (木) 13:08:56 JST


本田様

了解いたしました。
ご回答ありがとうございました。

以上です。

-----------------------返信元のメール-----------------------
Thu, 7 Jul 2016 12:56:10 +0900From:     Shinya Honda <honda @ ertl.jp>
Reply-To: users @ toppers.jp
To:       users @ toppers.jp
Subject:  (toppers-users 4566) Re: SafeGの動作状況の確認について
日時:     2016/07/07(木) 12:56:10


>建部さん
>
>本田です.
>
>On 2016/07/07 12:48, Yoshitaka Takebe wrote:
>> 本田様
>>
>> セックの建部です。
>>
>> 助言ありがとうございます。
>>
>> 昨日、質問した後、試行錯誤しまして、Trust側のFMPの実行まで確認できました。
>>
>> Trust側の出力をUART1に変更して、とりあえず動作確認したのですが、
>> アドバイス頂いたとおり、UART3を使えるようにするのがよい、
>> と考えています。
>>
>> Non-Trust側についてですが
>>
>> ・なぜログが出ないのでしょうか?
>>     Trust側と同じく、"sample1.c"が組み込まれ、"main_task"が動作すると
>>     思っているのですが、違いますか?
>こちらの環境で出ないのはよく分かっていません.
>
>csu_init()を空のままで実行するとNon-Trust側からはUARTにアクセス出来ないので出力できません.
>
>> ・追加で実装する"csu_init"を、きちんと実装できていません。
>>   ※ 当面、空の関数です。
>>
>>   現状だとどのような動きになるのでしょうか?
>>
>>   Security Manualを参照する、という過去の質問は拝見したのですが、
>>   どのような実装をすればいいのか、も分かりませんでした。
>Security Manualを入手して,Non-Secureからペリフェラルのアクセスを許可するように設定する必要があり
>ます.
>
>以上,よろしくお願いします.
>
>>
>>   お手数ですが、こちらについても教えて頂ければ幸いです。
>>
>>
>> よろしくお願いいたします。
>>
>> 以上です。
>>
>> -----------------------返信元のメール-----------------------
>> Thu, 7 Jul 2016 12:28:52 +0900From:     Shinya Honda <honda @ ertl.jp>
>> Reply-To: users @ toppers.jp
>> To:       users @ toppers.jp
>> Subject:  (toppers-users 4564) Re: SafeGの動作状況の確認について
>> 日時:     2016/07/07(木) 12:28:52
>>
>>
>>> 建部さん
>>>
>>> 本田です.
>>>
>>> 動作確認の方法ですが,まず,SafeGなしてFMPだけ動作するか確認して下さい.
>>>
>>> FMPの./target/imx6_gcc/target_user.txt
>>>
>>> にSDからの実行方法があります.
>>>
>>> 次に,SafeG環境での確認方法ですが,現状LED等で確認する方法はありません.CANを使う方法はあるかと
>>>>>> いますが,UART3を使える用にした方が楽だと思います.
>>>
>>> まずは,SafeG + Trust側のFMPが動作する所までを確認されるとよいと思います.
>>>
>>> 方法としては,
>>>
>>> ・ Trust側のFMPが使用するUARTをUART1に変更
>>>     FMPの ./target/imx6_gcc/Makefile.target
>>>      55行目 SYSUART_TYPE = UART3 を SYSUART_TYPE = UART1 に変更
>>>     再ビルド.
>>>
>>> です.これで,Trust側のFMPが起動すれば起動ログがUART1に出ます.Non-Trust側はログが出ないので,
>>> Non-
>>> Trust側を確認するには別途方法を考える必要があります.
>>>
>>> 以上,よろしくお願いします.
>>>
>>>
>>> On 2016/07/06 11:17, Yoshitaka Takebe wrote:
>>>> 株式会社セックの建部と申します。
>>>>
>>>> TOPPERSプロジェクトで公開されている"SafeG"を利用させて頂きたく、
>>>> 試させて頂いているところです。
>>>>
>>>> SafeG-1.2.2をダウンロード、解凍し、
>>>> "safeg-1.2.2/doc/jp/target/imx6/README.txt"
>>>> を参照しながら作業を進め、
>>>> 現在の状況としては、
>>>> 『(5) NT-FMP実行 - ○SDカードからのブート』を実施したところになります。
>>>>
>>>> これらの手順に沿って実施してみましたが、
>>>> U-Bootから、"go 0x4f000000"を実施した後、
>>>> コンソールに何も表示されなくなってしまったため、
>>>> ソフトウェアが動作しているか確認できませんでした。
>>>>
>>>> NT-FMPは、U-Bootを起動したコンソールをそのまま使うのではないのでしょうか?
>>>> どのようにすれば動作状況が確認できるか、教えて下さい。
>>>>
>>>>
>>>> また、手順の中で、ボードの"GPS"を改造(?)して"UART3"にする、という手順がございますが、
>>>> これはまだ実施しておりません。
>>>> ※ UART3は、T-FMP向けのコンソールとして使用していると理解しています。
>>>>
>>>> 例えばLEDを制御するなど、改造せずに動作確認できる方法がございましたら、
>>>> 教えていただけますでしょうか。
>>>>
>>>>
>>>>
>>>>
>>>> 以下、こちらで実施している内容の補足情報について、記載します。
>>>>
>>>> 手順通りにやってもできなかった箇所があり、一部こちらで試行錯誤したものなっているため、
>>>> 誤っているところがありましたら教えて頂けますよう、お願いいたします。
>>>>
>>>> ●構成
>>>>     ・使用しているボード
>>>>         NXP MCIMX6-SDB (SABREボード)
>>>>     ・使用しているソフトウェア
>>>>         safeG 1.2.2
>>>>
>>>>     ・ホストPC (開発PC)
>>>>         Ubuntu 12.04
>>>>
>>>> ●接続
>>>>     ・"SD3"にSDカードを接続しています。
>>>>     ・"USB TO UART"と記載のあるMicro-USB端子を使ってPCとUSBケーブルで
>>>>       接続しています。
>>>>     ・"UART3"の改造、接続は行っていません。
>>>>
>>>> ●手順詳細
>>>>     ※ ここが誤っている可能性もあるので、細かい内容になりますが、記載させて頂きます。
>>>>
>>>>     1. 16GBのSDカードに、パーティションを作成
>>>>       パーティション1:先頭1GB空けたシリンダから128MBで作成
>>>>                        (primaryパーティション)
>>>>       パーティション2:パーティション1の後から8GBで作成
>>>>                        (primaryパーティション)
>>>>       パーティション3:パーティション2の後から残りサイズ
>>>>                        (primaryパーティション)
>>>>
>>>>       ※ 先頭1GB空けたのは、U-Bootを書き込む場所になると考えたため。
>>>>          間違っていたらご指摘下さい。
>>>>
>>>>     2.フォーマット
>>>>       (SDカードのデバイスファイルは/dev/mmcblk0)
>>>>       /dev/mmcblk0p1  を、mkfs.vfatでフォーマット
>>>>       /dev/mmcblk0p2  を、mkfs.ext3でフォーマット
>>>>
>>>>     3.『●u-bootのみビルド』を実施して、u-boot.imxを"/dev/mmcblk0"に書き込み。
>>>>       ※ READMEでは、mmcblk0p1に書き込むような記述になっていましたが、
>>>>          fatのパーティションが壊れてしまったため、このような対応にしました。
>>>>
>>>>     4. パーティション1をマウントした後、
>>>>       fmp_t.bin、fmp_nt.bin、monitor.binを、"cp"で書き込み。
>>>>
>>>>     5. SDカードを"SD3"に挿して電源投入
>>>>        →U-Bootのコンソールにアクセス
>>>>        →U-Bootのコンソールより、以下を実施。
>>>>         ==================
>>>>         mmc rescan
>>>>         fatload mmc 1:1 0x4f000000 monitor.bin
>>>>         fatload mmc 1:1 0x4f100000 fmp_t.bin
>>>>         fatload mmc 1:1 0x17800000 fmp_nt.bin
>>>>         go 0x4f000000
>>>>         ==================
>>>>
>>>> 以上です。
>>>>
>>>> ======================================================================
>>>>     建部  貴隆 ( Yoshitaka Takebe )
>>>>
>>>>     株式会社セック  開発本部  第四開発部 (宇宙先端システム担当)
>>>>
>>>>     ADR    : 東京都世田谷区用賀4-10-1 世田谷ビジネススクエア
>>>>     TEL    : 03-5491-4404
>>>>     FAX    : 03-5491-4771
>>>>     E-Mail : takebe @ sec.co.jp
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