(toppers-users 3949) ASPカーネル ARM/ARM-M依存部 ARMCC対応版リリース

Shinya Honda honda @ ertl.jp
2012年 3月 14日 (水) 21:44:04 JST


皆様

本田です.

2011年度公募型事業として開発しました,ASPカーネルのARM社製コンパイラ
対応版をリリースしました.

http://www.toppers.jp/asp-e-download.html

リリースしたパッケージは以下の通りです.

ASP STBEE(ARMCC)簡易パッケージ SJIS版
ASP STBEE(ARMCC)簡易パッケージ
ASP STBEE(GCC)簡易パッケージ
ASP LM3SXXXX(ARMCC)簡易パッケージ
ASP LM3SXXXX(GCC)簡易パッケージ
ASP AT91SKYEYE(ARMCC)簡易パッケージ
ASP AT91SKYEYE(GCC)簡易パッケージ

ASP STBEE(ARMCC)簡易パッケージ SJIS版 は,以下の手順でWindows上で容易に
ビルドとシミュレーションが可能なので試して下さい.

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1. uVisionの評価版を以下のサイトからダウンロードしてインストール.
   https://www.sophia-systems.co.jp/ice/arm/keil/index.asp

2. ASP STBEE(ARMCC)簡易パッケージ SJIS版 をダウンロードして展開.

3. uVisionのプロジェクトをダブルクリックして開く.
   asp\target\stbee_armcc\uvision\asp_proj.uvmpw

4.uVisionのメニューから"Project"->"Batch Build.."を選択してBatch Buildの
  ダイアログを開き,Buildボタンを押してASPをビルド.

5.uVisionのメニューから"Debug"->"Start/Stop Debug Session" を選択してシ
  ミュレータを起動する.

6. EVALUATION MODE を知らせるダイアログが表示されるのでOKを押す.

7.uVisionのメニューから"View"->"Serial Windows"->"UART #1" を選択して,
  コンソール出力が表示されるようにする.

8.uVisionのメニューから"Debug"->"Run" を選択してシミュレータの実行を開始
  する.
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実機で実行する場合は,以下のボードを購入して下さい.

STM32マイコンボード『STBee』(72MHz, 512K+64KB)
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=32103

以上.