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(toppers-users 2954) UMLとモデル検証に関する講演会



皆様

いつもお世話になっています。

小川清@名古屋市工業研究所です。

今年3月にIPA/SECで開催されたセミナをもとに、より拡大した形で、UMLとモデル検証のセミナを企画しました。

関係者の方に、幅広くお知らせいただけると幸いです。

なお、名古屋市工業研究所の取り組みは、ITRONの最小セットに関するものです。
まだ計画段階の話ですので、特に表題にはTOPPERSという文言が入っていません。
ごめんなさい。

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    UMLとモデル検証に関する講演会
                           主催 名古屋市工業研究所
                          共催 システム技術研究会
                      協賛 (社)組込みシステム技術協会中部支部
                                        (財)名古屋市工業技術振興協会
                                         中部エレクトロニクス振興会(予定)
                                         中部アイティ協同組合(予定)

 広範囲な製造業の不況は、ますます価格競争力が問われ、新しい製品の開発力が問
われる時代に入りました。ソフトウェアツールでモデルを記述し、プログラムを自動
生成し、ソフトウェアによるモデル検証を行うことは、短納期、低価格化には必須の
技術だとの認識が広がりつつあります。
UML(Unified Modeling Language)は、モデル記述のための仕様で、ソフトウェア関
連システムでは幅広く使われています。2009年5月のインドにおけるSC7国際会議にお
いて、UML 2.1.2が国際規格の投票審議を行います。名古屋市工業研究所では、昨年
よりUMLの技術者教育、本年よりモデル検証の技術者教育を始めています。これらの
研修において、UMLとモデル検証をどのように連携させていくとよいかが技術課題と
して明らかになりました。
富士ゼロックス社様では、モデル駆動型開発にモデル検査を取り入れた、先進的経験
をお持ちであることを、今年3月にIPA/SECにおいて開催されたセミナでご紹介いた
だきました。今回、より長い時間をいただき、機器の非同期制御検証へのEarly Bird
適用事例から、モデル検査を導入するための技術上の課題と施策について紹介いただ
きます。
 日ごろ技術的な課題について検討されている皆様の幅広いご参加をお待ちしていま
す。また、最後に参加者による簡単な発表(ライトニングトークス)を予定していま
すので、

日 時: 平成21年6月26日(金曜) 13:00 ―16:45
場 所: 名古屋市工業研究所 ホール
参加費:無料
   http://www.nmiri.city.nagoya.jp/koutu/koutu.htm
  名古屋市熱田区六番3丁目4番41号(地下鉄六番町駅下車3番出口南)

内 容:
(13:00-13:30)「モデル設計におけるUMLとモデル検証に関する
SPIN、UPPAAL、Z、Bの名古屋市工業研究所の取り組み」
電子情報部情報デバイス研究室 小川清、斉藤直希
(13:30〜15:00)「モデル駆動開発へのモデルチェッキング技術の導入」
           富士ゼロックス(株) 服部 彰宏氏、山本 訓稔氏
(15:15〜16:45) 質疑応答、ライトニングトークス(参加者による簡単な発表)  
                           

都合により、講師、演題が変更になることがあります。ご了承ください。
  資料の準備の都合上、下記申し込み内容をメールまたはFAXでお願いします。
  なお、受講票は発行しません。当日、直接、ホールまでおいでください。

参加申込先(宛先)名古屋市工業研究所電子情報部 情報・デバイス研究室 小川清
申し込みメールアドレスogawa kiyoshi at nmiri city nagoya jp  FAX:052-654-9952
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      UMLとモデル検証に関する講演会(6月26日) 申し込み
お名前:
会社名(法人名等):           所属:
連絡先電話番号:                           e-mail:
ライトニングトークスの希望 (有・無) 有の場合は仮題: