(toppers-users 1925) Re: AKI-3069FへのTINET実装に関して

Masaki Muranaka monamour @ monaka.org
2005年 2月 10日 (木) 13:20:24 JST


こんにちは。

Hama Atsushi wrote:

>でも、なんでハブ経由にすると動作するようになるんでしょうか???
>  
>
動作なさったようで、何よりです。

計器を使って完全に突き止めたという話はみかけませんが、概ね以下のような
原因のようです。

AE-3069Fボードは、クロックにセラロックを使っています。セラロックは水晶に
比べて、周波数精度が確保できないという問題があります。まるっきりずれて
いれば通信は成り立たないです。しかし、少々のずれの場合は、その送信長
によって通信ができたりできなかったりします。
本質的にはボードの設計を見直す必要があります。
暫定的な回避方法にリピータハブの介在があります。
リピータハブは単に結線しているだけでなく、信号の整形を行います。
リピータハブを介することで、ずれが上手に修正される場合があります。

セラロック周りで苦しんでいる方は結構多いようです。ぐーぐる先生に聞いてみ
ると、
いくつかのページがヒットします。

--
from もなか