(toppers-users 3529) 【参加募集中】SESSAME「設計から考える高品質なソフトウェア開発」セミナー

YOKOI Naoko naoko @ toppers.jp
2011年 9月 5日 (月) 10:16:27 JST


TOPPERSプロジェクト会員・ユーザの皆様
   #複数のメールを受け取られた方,ご容赦くださいませ#

TOPPERSプロジェクト事務局の横井です.
TOPPERSプロジェクト会員の皆さまにもご参加いただいたSWEST13が無事終了
いたしました.
ご参加くださったみなさま,ありがとうございました.
そして,いよいよ9月に入りました.
協力団体であるSESSAME主催の
「設計から考える高品質なソフトウェア開発
 〜組込みソフトウェア"Japan Quality"を構築するために〜」
セミナーが,今月末に開催されます.
それぞれの分野で第一人者であるSESSAMEメンバが,開発リーダーの方に
向けて,本当に高品質なソフトウェアを開発するためには何を目指すべき
か,また何を改善しなければならないのか,語ります.これだけのメンバが
一堂に会することは,めったにない機会です.品質確保に課題をお持ちの
リーダーの方,ぜひ参加をご検討ください.
なお,設計・テストの個々の技法・手法を詳しく説明するセミナーではあ
りませんので,予めご了承ください.

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                19th Open SESSAME Seminar                
    第19回 組込みソフトウェア技術者・管理者向けセミナー 
   『      設計から考える高品質なソフトウェア開発
      〜組込みソフトウェア“Japan Quality”を構築するために〜』    
                    http://www.sessame.jp/         
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組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)は第19回組込み
ソフトウェア技術者・管理者向けセミナー(19th Open SESSAME Seminar)を、
2011年9月28日(水)に、東京・両国のKFC Hallにて開催します。

かつて“Made in Japan”と言えば、「品質の良い製品」の代名詞でした。
身の回りに電子機器が溢れる現在では、ソフトウェアの品質が、製品の安
全・安心を含めた顧客満足度を左右すると言っても過言ではありません。
しかし、他国の安価な製品の品質向上による市場シェア拡大、不具合によ
る製品リコール問題、そしてユーザニーズをいち早く掴んだ製品リリース
など、色々な要因によりJapanブランドは薄らぎつつあります。そのような
情勢において、ソフトウェアの“高品質”をどう考えて、実現するかが大
きな課題になっています。
一方、開発の短納期化・開発規模の増大の流れは変わらない状況で、ソフ
トウェアの品質確保は更なる難しい問題となっています。さまざまな制約
を乗り越えるため、現在のソフトウェア開発は9割が、既存ソフトウェアを
派生・流用したものであると統計上出ています。このような事情の中、
"高品質"なソフトウェアを開発するためには、製品シリーズを通して、要
求仕様から一貫した設計の実現と、開発結果の検証が不可欠です。

本セミナーでは、組込みソフトウェア設計者向けに、設計・検証両方の視
点から、先端を行く企業では、“高品質”なソフトウェアを築くために、
どの様な技術・手法が用いられているかを紹介します。本当に高品質なソ
フトウェアを開発するためには何を目指すべきか、また何を改善しなけれ
ばならないのか、開発リーダーの方に向けて、各技法・手法を実践する第
一人者がお話します。

【19th Open SESSAME Seminar 開催要綱】

主 催:特定非営利活動法人
    組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)
       (http://www.sessame.jp/ )
申 込:本メール末尾の申込書により、電子メールにてお申し込み
        ください。
日 時:2011年9月28日(水) 10:00〜17:30
場 所:東京ファッションセンター(KFC)ビル11F Room111(東京・両国) 
      〒130-0015 東京都墨田区横網1-6-1
      http://www.tokyo-kfc.co.jp/hall_map.html
対 象:組込みソフトウェア開発現場の技術リーダー
     (組込みソフトウェア開発経験3年以上、開発のライフサイクル
      全般を理解していること)
    以下のような点に問題を感じていられる方
    ・現在のソフトウェア設計に改善の必要性を感じている
    ・要求仕様から一貫した品質確保に悩んでいる
    ・プロジェクトチームでスキルアップを図りたい	 など
参加費:10,000円(資料代込み)
定 員:60名
備 考:・お申し込みはメールにて先着順にお受けいたします。
    ・お申し込みにあたっては、事前アンケートへの回答をお願いい
     たします(必須)。
     アンケート回答は、質疑・応答コーナーで使用させていただき
     ます(その際、質問者名は匿名にいたします)。
    ・お申し込み頂きますと、折り返し『参加案内、請求書』を
     お送りいたします。
    ・請求書にしたがって銀行振込をお願いいたします。
     振込手数料は貴社にてご負担ください。
    ・参加費は、欠席されても原則としてお返しいたしかねます
     のでご了承ください。
    ・申込書に記載いただいた情報は、本人確認、本セミナに関
     する連絡のほか、SESSAMEに関する各種ご案内のみに利用し、
     適切な管理を行うよう努めます。

【19th Open SESSAME Seminar プログラム】

プログラム
10:00〜10:15 オープニング:いま、ソフトウェア設計を再考するわけ
        酒井 郁子(SESSAME)
10:15〜11:30 組込みソフトウェア開発手法AOOによる
                  高信頼性・高生産性の実現について
        岩橋 正実(三菱電機メカトロニクスソフトウェア株式会社)
   (休憩)
12:30〜13:45 今一度設計を見直して、品質改善に設計力で取り組もう 
                 〜プロダクトラインで設計する効果〜
        島 敏博(セイコーエプソン株式会社 LFP企画設計部)
   (休憩)
14:00〜15:15 テストから望む設計、設計から望むテスト:検証指向設計
            〜結合テスト、統合テストにCFD法を用いる理由〜
        松尾谷 徹(有限会社デバッグ工学研究所)
   (休憩)
15:30〜16:45 HAYST法に真剣に取り組むと開発全体が変わる理由
        秋山 浩一(富士ゼロックス株式会社)
16:45〜17:30 質疑・応答(パネル形式)
        司会:石山 康介(日本電気通信システム株式会社) 

# 本セミナーは、設計・テストの技法・手法を、詳しく説明するものでは
 ありません。
 予めご了承ください。

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申し込み、問い合わせ先
   組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会 根来、横井
    〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町1-8-12-8F
          社団法人組込みシステム技術協会内
          電話:(03)3865-1730/FAX:(03)3865-5616
          e-mail:secretariat @ sessame.jp
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To:secretariat @ sessame.jp
Subject: 19th Open SESSAME Seminar 参加申し込み

=== 19th Open SESSAME Seminar 参加申込書 ===

■会社
会社名    :
会社の郵便番号:〒
   所在地 :
   電話番号:
   FAX番号 :

■受講者
氏名     :
ふりがな   :
所属部署・役職:
電子メール  :

■請求書の送付先
 (受講者以外への送付をご希望の場合はご記入ください)

■アンケート
Q1:“高品質”な製品とは、どの様なものだと思いますか? 


Q2:あなたの考える“高品質”実現のためには、あなたはどのような
  立場にありますか?


Q3:品質について、今悩んでいる事はなんですか?



■備考 (その他の希望などがあればお書きください)

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横井尚子(YOKOI Naoko)  secretariat @ toppers.jp
NPO法人TOPPERSプロジェクト事務局
 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町1-8-12
       (社)組込みシステム技術協会内
 TEL&FAX: 03-3865-5616
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